生きている化石といわれるトンパ文字。雲南、四川、チベットの3つの地域に接っしている麗江は、漢族文化、チベット文化の影響を強く受けています。自然を崇拝していたナシ族の原始宗教もまた、ラマ教、大乗仏教、道教の影響を受け、麗江独特の東巴教となりました。東巴教の僧侶は、独特の象形文字で東巴経典を書き、そこにはナシ族先祖の生活ぶりが記載され、それは“ナシ族の百科事典”といわれています。また東巴
象形文字は、世界で唯一現在も使われている象形文字として知られ、近年世界記憶遺産に登録されました。今やこの文化を伝承できる人間は数少なくなっています。絵のようなトンパ文字はとても愛嬌があり、ハンコにするなど麗江土産としておすすめ。